飲食店探しにInstagramを使う人が増えています。一般的にインターネットで地域名や食べたい料理などを検索して探すことが多いですよね。

Instagramの利用者は、世界中に10億人以上、また日本に限定したとしても2000万人以上です。毎日、数多くの人が自分の行ったお店を投稿しています。しかも、それらはリアルタイムで更新されているのです。今回は、Instagramで飲食店を探す3つの方法をお伝えします。

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Instagramで検索する3つのメリット

ネットで飲食店を探さずにInstagramで検索する3つのメリットは、

  1. すべてがリアルタイムな情報
  2. 本当のお店の評価が知れる
  3. お店の料理や雰囲気の写真が見れる

があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.すべてがリアルタイムだから最新の情報が知れる

Instagramではお店を利用した人が、食べた料理の写真と感想をすぐに投稿しています。その場で投稿する場合もありますし、その日に頭に残っているうちに投稿されることが多いです。

ネットでは、まだ更新されていない新メニューやお店の様子が最新の状態で手に入ります。リアルタイムだからこそ、信頼できる情報だと感じられます。

2.お店に気を使っていない本当の口コミがわかる

ネットではリアルな口コミも多く存在しますが、ごく一部には嘘の口コミも存在しています。グルメサイトでは、褒める言葉しか書いてなかったのに、実際に行ってみると「がっかりした」と感じることも多くありますよね。

Instagramでは、正直な感想なので信用できます。それは、匿名性がありながらも、お店の記録として投稿している人がいたり、信頼性を失いたくないから正直な口コミを書いたりと、Instagramの中での人の評価を気にするからでしょう。

3.サイトには載っていない写真が多く見れる

やはりInstagramの特徴となる写真投稿に信頼性が高まります。食事のとき、店内の雰囲気や料理の見栄えというものは重要ですよね。

また、公式の情報が少ないお店でも、Instagramなら検索して写真を見つけられるので、情報を集められます。撮影用に盛り付けられた写真ではなく、実際に料理が提供された状態がわかると安心できます。

Instagramで飲食店を探す方法

1.食べたいジャンルで探す

特に行く場所が決まっておらず、一つの案として探したいときに役立ちます。ざっくりとしたジャンルで検索してみるといいでしょう。

例えば、ラーメン、フレンチ、イタリアン、日本料理といったジャンルや、バーベキューやビアガーデンなどの季節柄のもので絞ってみると見つけやすいです。#ハッシュタグで場所やお店の名前も書かれているので、知らなかった近くのお店も探せます。

2.現在地から探す

「この近くにいい店ないかな?」と、いつもと違うお店に行きたいときに役に立ちます。現在地や向かう場所で検索します。その場所で話題や人気な飲食店を探し当てられます。

また、地名にプラスして食べたいジャンルを合わせて検索すると、より目的に合うものが探しやすくなります。カフェやレストランといった名称でも検索してみるといいですね。

3.ハッシュタグで探す

Instagramの特徴として、#ハッシュタグの利用があります。ハッシュタグというのは、検索で自分の投稿が引っかかるように、「#」に関連した言葉をつけて載せることです。一つの投稿に対してずらっとハッシュタグがつけられています。

#パンケーキ、#ハンバーグ、など一般的な料理名と合わせた普通のハッシュタグから、#〇〇部や#〇〇スタグラムといった特殊なハッシュタグまであります。

例えば#ランチ部です。#ランチ部には、派生として#〇〇駅ランチ部などがありますが、#ランチ部だけでもかなりの数の投稿があります。

また、#ランチ部の特徴として、ランチを提供しているお店が、公式に投稿されている写真も多くあることです。店舗が公式として投稿しているものは、料金設定や、はっきりとした住所などの情報が手に入れられる利点があります。

Instagramで効率的に飲食店を探しましょう

ネットで検索するときは、写真がなかったり、情報が古かったりします。まずはネットで調べるという人も、Instagramを使えば効率的に最新情報を手に入れられる場合があります。

実際に行った人が正直な口コミをリアルタイムで投稿してくれます。しかも、簡単に検索できるのがInstagramの魅力です。いつもの検索方法に加えて利用してみると、世の中の人気店の傾向もわかりやすくなるでしょう。ぜひ活用してみてください。